13/04/08

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

既に告知が開始されておりますが、「ドラマCD ひぐらしのなく頃に」の
「鬼隠し編」「綿流し編」「祟殺し編」「暇潰し編」の4編を
各2,000円(税抜)に価格改定し、6月28日に発売いたします。
また上記4編がセットになったバンドルパックも、同日発売いたします。
こちらの価格は6,000円(税抜)と幾分値段が安くなっておりますので、
始めてドラマCDに触れるお客様には是非こちらをお手に取って頂ければと思います。

同梱内容につきましては以前発売された商品と変わらず、
ブックレットも古い版権表記等が最新の表記に変更された程度で
内容に違いはありません。
TIPSもブックレットに掲載されたURLからダウンロード可能です。
なおそのTIPSを高音質で聴く事が出来る「アペンドディスク」ですが
今回の価格改定対象には含まれておりません。
この点、ご了承いただけますよう、 よろしくお願い申し上げます。












12/04/05

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

4月6日(金)より「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 後編」の DISC9(1枚目)修正ディスクのご送付を開始いたします。

修正版の盤面には下記のように「DISC9」の表記の前に
「★」マークが記載されておりますのでお手元に到着の際は、
ご確認頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。












12/03/19

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 後編」の件でご連絡いたします。

後編の1枚目(disc9)のトラック名がトラックの内容と違うのではないか?
というご指摘があり、CDとトラック名を確認した所、6トラック目以降で
私が指定したトラックと実際のCDのトラックとに、ずれが発生しておりました。
真に申し訳ございません、完全に私の確認ミスです。
(なお、トラック分けが間違っているだけで内容に問題はございません)

「トラック数」だけを注視していた為、指摘があるまで全く気がつきませんでした。
本当に申し訳ございません。
つきまして正式なトラックに分けた、disc.9の修正版をご送付する事で対応致しますゆえ、HPトップに掲載されている専用ページをご覧ください。

この度はご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。












12/03/09

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 後編」が無事発売となりました。
これにより、「ドラマCD ひぐらしのなく頃に シリーズ」本編完結となります。

2005年の鬼隠し編発売以来、完結に至るまで7年もの時間を頂く事となりました。
長きに渡った製作ではございますが本当に楽しい、かけがえのない時間を過ごさせて頂きました。 なにより素晴らしい原作を預けて下さった竜騎士さん、07the expansionのスタッフの皆さんには 感謝の念が絶えません。
また、ここまで作り続けてこられたのは、ファンの皆様の応援あっての事です。
心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

そして早逝されたBTさんには特別の感謝を。
誰よりもドラマCDを楽しみにしてくださっていた貴方にこの「祭囃し編」を捧げます。

本編の最後ともあり、入れようと思った要素は全て詰め込みました。
購入された皆様、最後までどうぞお楽しみください。












12/01/18

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 後編」の発売日の件でご報告いたします。
2012年2月24日(金)発売予定で進行しておりました、「祭囃し編 後編」ですが、
製作上の都合により2週間後の

2012年3月9日(金)

に発売日を変更させて頂ければと存じます。

発売を心待ちにしているファンの皆様には、大変申し訳ございませんが、
必ずやご期待に沿えるよう全力で作品を仕上げますゆえ、
どうかいま暫くお時間を頂ければ幸いです。












11/11/07

ほぼ、1年ぶりの更新ですね。こんにちはプロデューサーの高宮です。

大変お待たせ致しました。遂に「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編」の情報解禁です。
前作「皆殺し編」の時は前編6枚、後編3枚の計9枚という破格の枚数でした。
では、今回誰もが予想されたであろう更にボリュームのある「祭囃し編」は前編6枚、後編6枚?
  果たして収まるのだろうか……?

え〜。……収まりませんでした。

結論から言いますと、「前編4枚」「中編4枚」「後編6枚」の計14枚組ドラマCDにて
祭囃し編を提供致します。

元々、前編6枚、後編6枚ずつのCD12枚で収めるべく進行していましたが、
前編の要となる「カケラ紡ぎ」の収録時間が予想以上に膨大で、
前編6枚には収まらず、前編を分割して提供する次第と相成りました。
カケラ紡ぎの幾つかのシーンは、削るなり、ネットで配信で対応しようかとも
考えたのですが、 その対応では、原作のカケラ紡ぎのイメージから外れてしまうと判断し、
今回は全てCDに収録する事に致しました。
是非、役者さんの素晴らしい演技を堪能頂ければと思います。

なお、発売日ですが「前編」「中編」が2012年1月27日(金)、
価格は、「前編」「中編」共に3,560円(税込)3,400円(税抜)。
「後編」が2012年2月24日(金)発売、
価格は、4,620円(税込)4,400円(税抜)となります。
また、冬のコミックマーケットの企業ブース、ホビボックスにて、
「前編」「中編」の先行発売を行わせて頂ければと思います。

長らくお待たせしてしまい本当に申し訳ございません。
皆様にとっても、自分にとっても本当に大切な作品であるがゆえ、作り込みに時間がかかっております。
「ひぐらし」を支え続けて下さった方には必ずや満足できる内容に仕上げますがゆえ、
今しばらくお時間を頂ければ幸いです。












10/11/15

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編」のジャケットデータを公開致しました。
前回も告知しましたように、イラストは線画、彩色共に「南向春風」さんです。
彼から最初に線画を貰った時は、竜騎士さんとあまり違和感の無い線だったので、
大変驚きました。
南向さんには、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

それと製作の進捗なのですが、
先週の金曜日に保志さんの収録が完了し、ようやく全てのパーツが揃った状況です。
ただ、この状況からコミケで先行発売するには、3週間しか編集期間が取れず、
物理的に製作を完了させるのは、不可能と判断し、
コミケでの先行販売につきましては実行せず、
販売は1月28日からとさせて頂ければと思います。
必ずや素晴らしい作品に仕上げますゆえ、発売までもう暫くお待ち下さい。

ともあれ、今回は役者さんのスケジュール調整が上手くいかずに、収録は非常に時間がかかりました。
その最たるは、保志さんなのですが、
勿論、人気声優であるが故のスケジュールが取れない事もさることながら、
彼の役に対する姿勢も、その一端なのだと今回改めて感じました。

その象徴として、保志さんの台本なのですが、見てびっくりです。

少しだけお見せ致しますが、これが「全ページ」に渡って書き込まれています。
「皆殺し編」の台本はA4プリントアウトで、300ページあるのですが、
漢字のルビ、ブレスの位置、イントネーションなど、このチェックが全ページ、
1語も漏らさずに書き込まれています。

台本チェックに時間をかける方だとはお聞きしていたのですが、
まさか、ここまで書き込んでいらっしゃるとは……。
役者さんによってチェックの方法は異なるのですが、
彼は、日常的にこのように書き込みを行っていらっしゃるようで、
スケジュールが取れないのは、
ちゃんと読み込んでいらっしゃるからでもあるのだなぁ……と、
しみじみ感じました。本当に凄い役者さんです。

それと、ご連絡しておりました、「フレデリカと遊ぶ」の音声データの公開ですが、
調整に時間がかかっております。今週中には完了予定ですので、
つきまして、来週の24日(水)を目処に公開とさせて頂ければと思います。
恐れ入りますが、もうしばらく、お時間を頂ければ幸いです。












10/10/08

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

本当にお待たせ致しました。情報解禁です。

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編」

現在、2011年1月28日の一般発売に向けて鋭意製作中です。
(可能であれば、年末のコミックマーケットの先行発売を行わせて
頂ければと思っているのですが……ちょっと問題が……)

あまりにも間を開けすぎてしまい、本当に申し訳ございません。
最終章「祭囃し編」も作成に入っておりますので、
ドラマCD完結まで、もう少しだけお付き合い頂ければ幸いです。

なお、今回の「皆殺し編」なのですが、
CD枚数は「前編6枚」「後編3枚」の計9枚組となります。
もう少し短く出来ないか色々と調整を行っていたのですが、
物語の構成上、カット出来る箇所が少なく、
大変恐縮なのですが、このような形での提供とさせて頂ければと思います。

それともう一つ、
今回のジャケットイラストは竜騎士07さんではありません。
竜騎士さんには、「うみねこのなく頃に」の最終章の製作に専念して頂ければと思い、
今まで彩色を担当されている「南向春風」さんにお願いしています。
彼が描くキャラクターが竜騎士さんの画風に近いと以前から感じており、
今までのジャケットイラストとは違和感のないイラストになると判断しております。
既に線画を頂いていますが、竜騎士さんの特徴に合わせたイラストになっており驚きました。
こちら完成次第、公開を行わせて頂ければと思います。

また、「皆殺し編」冒頭の「フレデリカと遊ぶ」の音声ドラマなのですが、
このHPで、MP3データにして公開いたします。
物語では必須なのですが、音声のみだと単調な演出になってしまうと判断し、
音声ではなく、ブックレットのテキスト掲載で終わらせる予定でしたが、
単調だろうが、やはり聴きたい人がいらっしゃると思い、
急遽収録を行い、公開する事に致しました。

こちらの公開は11月初旬を予定しておりますので、
もう少々お時間を頂ければ幸いです。

ドラマCDの収録は2年以上ものブランクがあるにもかかわらず、
役者さんたちは素晴らしい演技を披露していただいています。
一声を聴くごとに、本当に「ひぐらし」を製作しているんだ……と、感慨深いです。
現在、1人を除いて収録は完了しているのですが、
問題はそのたった一人というのが圭一役の保志さんで、
スケジュールが調整出来ずに、ようやく近々収録という状態になりました。
マスターアップのデッドラインの近さに、色々くじけそうですが……
製作、頑張ります。












10/01/15

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

久しぶりの更新が私信になってしまい、申し訳ございません。

大原さやかさん、うみねこラジオでベアトのあのセリフを言って頂き、
本当にありがとうございます。

ですが、すみません……
私がセリフをうろ覚えでお伝えしてしまったようで、
あのセリフは「反省」ではなくて、「改心」でした……。

魔女は改心も反省もしないでしょうが、私は反省致します……。













08/07/18

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

随分と間が空いてしまいましたが、久々の更新です。

今回、「ドラマCD 罪滅し編」のエンディングテーマとして発表した、
「あの日、あの場所、全てに『ありがとう』」をシングルとして発売いたします。

更に新曲として圭一の固○結界をモチーフにした、「Overload」をご用意いたしました。
一応、サンプル曲としてMP3データを「ここ」に用意しましたので、
ご参考までにお聴きいただければと思います。

なお、途中の圭一の固○結界の台詞は竜騎士さんに書き下ろして頂きました。
今回は、1番のみですが、フルで聴いたときのインパクトは相当のものがあります。
圭一が後半に行くに従いテンションがおかしくなっていくので、
楽しんで頂ければと思います。

それと、ボーナストラックとして、
「あの日、あの場所、全てに『ありがとう』」の
「羽鳥風画」さんと「bAsHEE」さん、各々によるアレンジ版を
1曲づつ収録いたします。

お二人による、新生された「あの日、あの場所、全てに『ありがとう』」を
是非、ご堪能下さい。

また、今回のジャケットイラストは、TTTのミハルさんにお願いしました。
http://www18.ocn.ne.jp/~ttt98/

とあるジャンルで、非常に人気の高い作品を提供している作家さんです。
「ひぐらし」がとてもお好きであるとの事で、
ジャケイラスト作成をお願いし、快諾して頂きました。
この場を借りて改めて、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。

閑話休題。

さて、原作の罪滅しのラスト曲、「ZERO」を変更した事で
色々と物議をかもした「あの日、あの場所、全てに『ありがとう』」ですが、
あの曲を最後に入れたのはちゃんとした演出意図があっての事ですが、
中々伝わりづらかったようです。

正直蛇足極まりない話ではありますが、既に発売から暫く経っていることもあり、
ちょっと話をさせてください。

圭一が「主人公」である話はこの「罪滅し編」で終わっている事から、
「罪滅し編」に圭一ボーカルによるED曲を入れることは最初から考えていました。
その意図は、『最高だけど、最悪になる曲』である事。

罪滅し編のエンディングの圭一が月に吠える時点では誰一人として失っていない
「未来に希望のある」瞬間です。
ですが、ご存知の通り、すぐさま雛見沢大災害による最悪のオチが待っています。
(なお、Tipsの配置をわざと変えたのは、続きとして聴いて頂きたかったからです)

その落差を演出する為に最高の瞬間を歌わせたい。
未来があると歌いながら、次の日には全滅している。
という悪辣極まりない落差を演出する意図があった為です。
(これは、竜騎士さんにもお伝えしてあります)

その曲として正しく適当であると思ったのが、
「あの日、あの場所、全てに『ありがとう』」でした。

オチの落差を最大限に演出できるツールとして配置したのですが、
どうも、「ネットで話題になっている2次創作の曲を圭一のボーカルでアレンジした」
という話題だけが先行してしまっている感があり、意図が正しく伝わらなかったようです。
これは、私のミステイクです。申し訳ございません。

それでも、「ZERO」が聴きたかったという方々には、
逆鱗に触れる覚悟でお伝え致しますが、「ZERO」はフリーの曲なので、
まず、煉獄庭園さんから、「ZERO」をダウンロードして頂き、
その後、ドラマCDの内容を、MP3等でデータ化し、
最後の曲を入れ替えて頂けるでしょうか?
これで、EDだけは、ゲーム本編と同じになると思います。

それと一番重要なお話として、

「皆殺し編」の発売スケジュールですが、
正直、まだ未定としか申し上げられない状況です。

その理由は、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、私が「Fate/Zero」
という作品のドラマCDの製作に関わっている事が原因です。

「Zero」のお仕事をお引き受けした時は、
多少は「ひぐらし」の製作スケジュールの遅延が発生するだろうという
甘い見通しでしたが、「Zero」の作業比重が予想よりも多く、
「皆殺し編」ドラマCDの製作スケジュールを再度見直す必要があり、
現状いつ発売と、お答えする事は出来ない状況です。

ですが、絶対に発売中止に至らせる事はありません。
恐れ入りますが、お時間をいただけば幸いです。

少し昔話をさせてください。

忘れもしません。2002年4月26日
場所は東京の秋葉原に程近い「ひよこ家」というメイド喫茶。
ここで、とあるクリエイターの対談が行われました。

それが、「奈須きのこ」さんと、「虚淵玄」さん。

丁度その頃、私は以前の会社で、プロデューサー件、監督として
「空の境界」のドラマCDの制作を行っており、
そのブックレットに記載する内容として、
奈須さんと虚淵さんの対談を企画しました。

当時「月姫」を発表されていた奈須さんと、
「ヴェドゴニア」「鬼哭街」を発表されていた虚淵さんの対談は、
お互いがお互いの作品のファンであったという事もあり、
初対面にも関わらず、大いに盛り上がりました。
そして、対談終了後、
奈須さんと一緒にその場にいらしていた「武内崇」さんも話に加わり、
桃園の誓いよろしく、お三方の関係はそこから始まりました。
(そして、現在も仲の良い関係が続き、「Fate/Zero」
という作品を発表するのは皆さんの周知する所)

その後も、「空の境界」のドラマCDの作成は順調に進んでいたのですが、
社長が「作品」を軽んじる事に口論となり、私はドラマCDの完成を待たずに、
その会社を辞めざるを得ませんでした。
(よって、ドラマCDのブックレットに、私の名前は記載されていません)

そして、ドラマCD発売の後、自腹で購入し、内容確認の為、
CDを聴いたのですが、その淡白な出来に愕然とし、自分が最後まで
関わっていればと、悔しさに涙しました。
なまじ、自分がプロデュースする「最初の作品」だっただけに、
その悔しさは筆舌に尽くしがたいものでした。

そしてその時に誓ったのです。

「今後、もし彼らの作品に関わる機会があるならば、
絶対に他の人に預ける事などしない―――」

と。

その後、自分が数多の作品に関わって行った事もあり、
いつしか「他のクリエイターたちの作品に関わる機会があるならば―――」
というグローバルな視点に変わってますが、
あの時の志は今でも失っていません。

竜騎士さんにも大変お待たせしている事を
ひたすら謝り続けている状況ではありますが、
自分の関わる作品は、絶対に良い作品に仕上げる、
その意思があるからこそ、「皆殺し編」作成完了まで、
お時間を頂ければと思います。

スケジュール等、建て直しを行い、確定いたしましたら、
改めてご連絡いたしますゆえ、恐れ入りますが、
もう少々お時間を頂ければ幸いです。













08/02/22

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

既に「罪滅し編」を手に入れられた皆様にご連絡です。

オビ裏の曲の所ですが、記入漏れがございます。
よりにもよって、オリジナル曲作成者の「daiさん」の名前が抜けるという
最悪のミステイクを犯してしまいました。

正確な表記は以下となります。

「作詞/羽鳥風画 作曲/dai・羽鳥風画 編曲/羽鳥風画・bAsHEE 歌/前原圭一」

なお、この歌の使用については、原曲製作者である、
daiさんの許可を受けての作成であり、羽鳥さんからも、
daiさんのお名前を記載するよう、ご連絡があったにも関わらず、
校正の段階で名前抜けが発見出来なかった私のミスです。

daiさんには、既にこの件はご連絡済みですが、
再度この場にて、心よりお詫び申し上げます。
大変申し訳ございませんでした。













08/02/01

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

大変お待たせいたしました、
「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編」
Disc1を公開致しました。
是非お聴きいただき、購入の目安にして頂ければ幸いです。

なお、DLページの規約を遵守して頂けるのであれば、
「Disc1に限り」、2次配布について許可致しますゆえ、
配布支援サイトのみならず、
youtubeやニコニコ動画など、動画配信のサイトに
アップロードして頂いても問題ございません。
ただし、著作権を放棄した訳では御座いませんので、
モラルの範囲で2次配布をお願い致します。

それと、今回の「罪滅し編」の試聴版ですが、
フレデリカの誌を冒頭に追加した特別版です。
本編CDには収録時間等の関係上、入っておりませんので、
あらかじめご了承下さい。
(既にDisc1だけでも、CDの容量限界ギリギリの
1時間19分40秒まで使用しています)

それと、「ひぐらし」前半4巻には、「宣伝ドラマ」を作成し、
そのデータを配布する際、冒頭に「フレデリカの詩」を付けておりましたが、
「解」に入り宣伝ドラマを止め、Disc1まるごとの公開となった為
収録はしていたのですが、公開しておりませんでした。

良い機会ですので、今回、収録済みだった
「目明し編」のフレデリカの詩も公開致します。
合わせてお聴きいただければ幸いです。

重ねてご連絡致しますが、今回配布する試聴版の冒頭の詩は、
本編CDには入っておりませんのでご注意いただけますよう、
よろしくお願い申し上げます。


PS:以下の文章、伝えたい方々に伝わったようなので、
削除させていただきます。
なお、今回の件は、あくまで私個人の意見という点をご理解ください。
やはり権利者の立場としては、どんな不正アップロードも
見過ごす事は出来ない点はきちんと主張しておきます。













08/01/30

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

大変お待たせ致しました。
「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編」マスターアップ致しました。
現在工場でプレス作業に入っており、
問題なく2月22日(金)に皆様のお手元へお届けできると思います。

つくづく感じましたが、6枚組みCDの編集は本当に大変で、
2007年12月から編集作業に入っておりましたが、
12月末に作業があまりはかどっていない事を踏まえて、
1月2日から一切休みなしで編集してなお、
本当に締め切りギリギリまでかかってしまいました。
やはりアクションシーンが多いと編集の労力が増大しますね。

ただ時間をかけただけあって、最初の水鉄砲の銃撃戦や、
ラストのチ○○バラなどかなり力が入りました。
最初の水鉄砲の銃撃戦は後日公開されるDisc1の目玉シーンでも
あるので、是非ご堪能頂ければと思います。

また、Disc1の試聴ですが、申し訳ございません、
こちらの編集作業を優先した為、私のもろもろの業務が滞っており、
それと平行しながら、ご用意する為、大変恐縮ではございますが、
「2月1日(金)」で行わせて頂ければと思います。

時間は午後3時頃を予定しておりますが、いずれにせよ
1日に公開で進行させて頂ければと思います。
恐れ入りますが、ご了承いただけますよう
よろしくお願い申し上げます。

とりあえずこれが終われば封印していた「うみねこ」がプレイできます……。













07/11/26

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編」の件でご連絡致します。

ジャケットイラストと発売日、価格を公開致しました。

まず発売日なのですが、1月末を予定で進行しておりましたが、
2月22日発売と設定させて頂ければと思います。
6枚組みCDの編集作業にどうしても時間が掛かっており、
加えて1月末日発売で進行すると、
年末年始を挟む事でCDプレス工場への納品が繰り上がる為、
十分な編集期間が確保出来ないと判断いたしました。

きちんとしたクオリティで作品を作り上げ、ご提供する事こそ、
皆様の望みうる作品だと考えた上での決断ゆえ、
作品をお待ちいただいている皆様には恐れ入りますが、
2月末日までお時間を頂ければ幸いです。

また、価格につきましても、「目明し編」の価格を維持しようと画策したのですが、
どうしても制作費がかさみ、
既に限界まで金額を切り詰めた状況では如何ともし難く、
やむなく5600円(税抜き)5880円(税込み)の金額で
ご提供とさせて下さい。大変申し訳ございません。

ただ、クオリティに関しては、(そして目明し編同様のサプライズも)
皆さんが期待したものを提供出来ると自負しておりますゆえ、
なにとぞご了承頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

それと、今回もCD1枚分の視聴を行う予定です。
公開は1月末日を予定しておりますゆえ、
公開の際は、ご購入の検討材料として是非お聞き頂ければ幸いです。













07/09/27

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

気が付くと2ヶ月ほど製作日記が空いてしまいました。

さて、お待たせしている「罪滅し編」のドラマCDについてご連絡いたします。
まず仕様ですが、目明し編と同様に6枚組みとなります。

発売日なのですが、思った以上にシナリオ作成に難航し、
音声収録自体もこれからとなる為、
発売は、収録と編集のスケジュールを考えると来年の1月が濃厚です。

こちらは詳細が判明次第、告知を行わせていただきますので、
大変恐縮ではございますが、
お時間をもう少々いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

それにしても、つくづく感じましたが
罪滅し編のシナリオはレナの思考が実にスリリングで、非常に楽しいですね。
このレナの思考の飛躍は、きちんと表現したいため、
またも長い話になりますが、お付き合いいただければ幸いです。

それと、こちらも大変お待たせ致しました。
ドラマCDのTIPSをCD音源に納めた
「アペンドディスク2」を10月末日に発売致します。

このアペンドディスク2ですが、元々「祟殺し編」と「暇潰し編」で
発売を計画していたのですが、この2編のTIPSの分数が
CDの容量限界である80分を超えていた為、
ならば「目明し編」も合わせ、2枚組みCDで皆様に提供しようと思い、
この時期までお待たせした次第です。

それと今回、ジャケットイラストは「倉花千夏」さんにお願いしました。

今まで発売されたCDのジャケットを並べてみたならば、
異質とも言うべきイラストに仰天された方々も多いかと思いますが、
倉花さんの持つ、ひぐらしのイメージを自由に描写して欲しいと
お願いした結果、出来上がったものです。

彼女の絵で「ひぐらし」を表現するならば、
さまざまなイラストとは、また違った表現になるかと思いましたが、
やはり凄い才能の持ち主ですね。予想以上の絵を挙げて頂きました。
本当にありがとうございます。

なお、明言いたしますが、
このCDは「CD音質でTIPSを聴きたい」というお客さまへの
商品となります。商品購入の際、お聞きいただけるTIPSと音質以外の
変更点はございませんので、ご注意ください。

それと、最後にやはり「ひぐらし」に携わる者として一言。

昨今の痛ましい事件に、まるで魔女狩りの如く
ひぐらしが原因と、引き合いに出されている事に一ファンとして憤りを感じています。
断言しますが、「ひぐらし」に罪を求めるのは間違いです。
この作品は殺人を啓蒙している? 否です。断じて否です。

「ひぐらし」をプレイされた皆さんならば、内包された
友情賛歌、そして人との繋がりがいかに必要か、というテーマを
きちんと理解できると信じます。

ドラマCDは今後とも自粛する事なく、作成していきますので、
ファンの皆様、どうぞお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

今度皆さんに提供する「罪滅し編」はひぐらしのテーマが最も反映された作品です。
私自身心から好きな編でもあり、気合は十分。
発売まではもう少々お時間を頂くこととなりますが、
決して皆さんのご期待を裏切らないものを提供いたしますので、
是非、ご期待ください。













07/07/24

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 目明し編
修正ブックレット送付の件でご連絡いたします。

大変お待たせ致しました。
修正ブックレットの発送ですが、

『7月27日(金)にクロネコメール便にて発送を行います』

よってどんなに遠方にお住まいの方でも、
『8月3日(金)』までに到着致しますゆえ、
もしもこちらのウェブならびに、アンケート葉書にて
応募された方々は8月3日を超えても未着の場合は、
改めてご連絡頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

なお、今回の発送は、

『弊社に7月24日(火)までに到着した方々への発送』

となります。

これ以降に、ご連絡いただいたお客さまに関しましては、
大変恐縮ではございますが1、2週間ほどの期間で区切り、
人数を取りまとめた上での発送となる件、
ご了承いただけますようよろしくお願い申し上げます。

また、ブックレット送付に合わせて、
修正ブックレット同梱版の目明し編ドラマCDが再出荷されております。

オビの品番『WACD−105』の後に



『*』

マークが記載されているものが、『修正版』ですので、
もし店頭でお買い上げの際はこちらをご確認の上、お買い上げ頂けますよう
よろしくお願い申し上げます。













07/07/12

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「you」の発売日変更の件で皆様にご連絡いたします。

8月24日(金)に発売で進行していた、この「you」ですが、
8月17日(金)開催のコミックマーケット企業ブース、
『ホビボックス』での単独先行発売ではなく、

『8月17日(金)全国一斉発売』

へと変更いたします。

(もちろん、コミケのホビボックスブースでの発売もきちんと行いますので、
コミケにご参加の際はぜひご来店頂ければ幸いです)

理由としてはコミケに行く事の出来ない地方のお客さんへの配慮が一点、
そして営業的な視点で語らせて頂ければ、
この『you』の購買層であるお客さまにとって、
同日に発売される「うみねこのなく頃に」と同時にお店で買える方が、
店舗さんにとっても、お客さまにとってもベストであると判断した為です。
恐れ入りますが、発売日変更の件、なにとぞご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

また、この「you」ですが、まぎれもなく『商業作品』です。
同人作品ですか? とのご質問がございましたので、ここで明言しておきますね。

ついでに今回の「you」の件で少し……。

既に「目明し編 ドラマCD」をお聴きの皆様には、
エンディングでかかったこの曲はあまりに不意打ちで、非常に驚かれたかと思います。

今回「目明し編」作成の際に考えたのは
既に「原作」「アニメ」「CS版」等で、既に何度もこのお話を経験している皆様が
「驚き」かつ、「喜んで」頂けるのは何だろうと思った時、
真っ先に思いついたのが「雪野五月さんによる『youボーカル版』でエンディングを飾る」事でした。
もちろん、私自身がこの「you」を雪野さんのボーカルソングとして聴きたいと
思った事も否定しません。

「you」についての情報を発売まで、一切公開しなかったのは、
8時間近くという長丁場を熱心に聴いてくださっている方々に純粋に驚いて欲しかった為です。
「雪野五月さんがボーカルのyouがドラマCDに入っている」と
皆さんに告知したならば、予約数や店舗さんの受注も変わったのでしょうが、
あえて発売まで一切情報を公開しませんでした。

そして、パッケージを開けた瞬間、歌が入っていると意識させないよう、
歌詞はさりげない仕様で記載し、
そして作成スタッフについては、ほとんど記載を行なっていません。
(こちらは、シングルCDできちんと記載致します)

また、あえて既存(?)の歌詞を使わず、雪野五月さんに歌詞をお願いしたのは、
詩音に一番近い人に「you」を委ねたかった為です。

おそらく歌詞として見たならばつたない所もあるでしょう。
ですが、私はこの詩ならば、皆さんの心に必ず届くと信じました。

詩音の慟哭に涙する『あなた』なら、詩に込められた『想い』に気付くはず―――。

「thanks」も先日収録が完了しましたが、素晴らしい出来へと昇華しています。
雪野さんの歌声は本当に惚れ惚れしますね。

是非、こちらもご期待下さい。













07/07/06

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

告知しておりました、修正版ブックレットページを
ブックレット誤表記の告知ページに公開いたしました。

JPGデータでの公開ではございますが、
RGBのデータと、印刷用にCMYKデータをご用意いたしましたので、
恐れ入りますが、ブックレット交換対応をお待ちの皆様、
到着までこちらをご確認いただければ幸いです。

また、ブックレットに不備がございました、
「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 目明し編」の回収が現在
多くの店舗で行われており、しばらく品切れの状態が続くかと思われます。

再出荷の日程は7月下旬を目処に作業進行中ですが、
購入希望の皆様につきましては、
大変恐縮ではございますが、再出荷までもう少々お待ちいただけますよう、
なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。













07/06/29

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

6月27日(水)発売の

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 目明し編」

につきまして、

『初回出荷分のドラマCD』のブックレットに誤表記がある件、ご連絡いたします。

まず、記載されている「トラック名」に抜けが発生しております。

問題となっているのはブックレットの2ページ目に記載されている
「5枚目」のトラックリストです。

ブックレットには「9トラック」分の名前が
記載されているのですが、CDは「10トラック」ございます。
ブックレットデザインの際に、
7トラックの名前「梨花の訪問」を飛ばして記載しておりました。
なお、正しいトラックリストは以下となります。

Disc5 トラックリスト

1.鹿骨市立図書館
2.老人たちの怒り
3.公由への告白
4.圭一との電話
5.公由への尋問
6.古手梨花
7.梨花の訪問
8.頭首の舞
9.鬼の策略
10.古手神社

それと8ページから記載されております、「TIPS」ですが、
こちらは「祟殺し編」のTIPSが記載されております。

目明し編ブックレットのテキストデータを記載する際、
祟殺し編のテキストデータを利用して記載したのですが、
記載されていた祟殺し編のTIPSテキストを
目明し編のTIPSテキストに修正せずデザインを行い、
全く間違いに気がつかずに印刷を行ってしまいました。

ドラマCD製作のコスト削減の為、
私一人で多くの作業を行った事による、単純な確認ミスです。

このミステイクは完全に私の責任であり、弁明のしようがございません。
誠に申し訳ございません。心からお詫び申し上げます。

今後の対応と致しましては、
ご購入された皆様へ希望を募り、
その皆様に修正したブックレットを無料でご送付いたします。
なお、『修正データの厳重チェック』と平行して『募集』『印刷』
『宛名書き等の送付準備』『送付』という作業を行いますので、
募集からお手元に到着まで1ヶ月ほどお時間を頂く件、ご了承ください。

また、ブックレットの修正が終わり次第、
修正ページの画像データをアップロード致しますので、
こちら、到着まで確認用にご利用いただけるでしょうか?
なおアップロードは、確認作業に時間をとる関係上、

7月6日(金)

の日程で実施致します。
申し訳ございません、なにとぞお待ちいただけますようお願い申し上げます。
詳細につきましては、HPトップにご連絡のページがございますので、
そちらをご確認いただけるでしょうか?

この度は、皆様にご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございませんでした。
重ねてお詫び申し上げます。











07/06/19

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 目明し編」
Disc1の試聴を開始いたしました。

是非、ダウンロードしてお聴きいただき、
購入の目安にしていたければ幸いです。

閑話休題

お聴き頂ければお分かりになられるかと思いますが、
この「ひぐらし」は曲の魅力に助けられている部分が多い作品です。

特にこの「目明し編」は、daiさんhttp://www.geocities.jp/iwamud/
の尽力なくしては、私が望みうる完成度には至らなかったと思います。

また、daiさんが製作中のアルバム「yours」から、
まだ発表されていない曲を何曲かこのドラマCDに提供して頂いた事で、
演出の幅が格段に広がりました。

この場を借りて、心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

この1枚目で紡がれる、詩音と悟史の優しい時間は、彼の曲あってこそ、
二人の気持ちが紡ぎだされるシーンへと昇華しましたゆえ、
是非、皆様も物語を盛り上げるBGMの暖かな旋律にも
耳を傾けていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。












07/06/12

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 目明し編」ですが、
今回も、Disc1の試聴を行いたいと思います。

前回の「暇潰し編」の試聴が好評であったのも一因ですが、
この「目明し編」は、とにかく6枚組みという分量を揶揄される事が多く、
ならば、1枚目だけでも聴いて頂ければ、なぜこの分量が必要なのか、
きちんと理解できると判断した為でもあります。

試聴開始は6月19日(火) 時間は午後3時頃を予定しておりますが、
私の他の業務と同時に行う関係で、若干の遅れが生じる事もございます。
いずれにせよ、19日中にはアップロード致しますので、
恐れ入りますがご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。












07/05/30

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

前回より随分と間が空いてしまいましたが、まずはご報告です。

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 目明し編」マスターアップいたしました。
工場でのトラブルが無ければ発売日には間違いなく皆さんのお手元にお届けできると思います。

このドラマCDを作成する時に考えた演出は全てCDに詰め込みました為、
6枚組みにも関わらず、CD容量で70分を下回るものは一つもありません。
TIPSを含めると、総時間は「8時間」を越える作品となり、
1パッケージのドラマCDの収録時間としては前代未聞のドラマCDとなりました。

時間だけを見ると、途方もない時間が必要と感じられるかもしれませんが、
「目明し編」再現の為には必要不可欠な時間であったと自負しておりますゆえ、
恐れ入りますが、よろしくお付き合いくださいますようお願い申し上げます。

またこのドラマCD作成にあたり、役者さんの皆さん、特に雪野さんには本当にお世話になりました。
緩急の激しい内容であった為、役者さんには大変な労力を要求しましたが、
お陰さまで本当に素晴らしい作品に昇華したと感じます。
特に5枚目から6枚目の雪野さんの演技は神がかっており、何度聴いても鳥肌ものです。

是非、皆様ご購入の際は、出演される役者さんの演技を心ゆくまでご堪能いただければ幸いです。












07/03/14

・・・・・・お猿ネームというのはあんまりだと思いましたが、
皆さんとても寛容ですね・・・・・・。

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

大変お待たせ致しました、
「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 目明し編」及び、
「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 語咄し編」の情報を公開いたしました。

「目明し編」は、ギリギリまで制作費を切り詰めましたので、
予定していた金額帯を僅かながら下回る事が出来ました。
CD6枚組でこの金額は頑張ったと思っていますが、
やはりドラマCDはどうしても価格が高いという印象が強いですね。
製作している自分がそう思うので、買い手である皆さんは
ことさら印象は強いかと思います。
ですが、「高くても買ってよかった」と思われる作品まで必ず仕上げますゆえ、
恐れ入りますが、ご購入をご検討されている皆様につきましては、
よろしくお付き合い頂ければ幸いです。

また、以前より告知しておりますが、
弊社のドラマCD版、「北条悟史」の役者につきましては、
「斎賀みつき」さんで、進行いたします。
先日収録が行われましたが、
卓越した技量をまざまざと堪能させていただきました。
発売まで、少々時間がございますが、斎賀さんの演技にも
是非ご期待頂ければと思います。

それと「語咄し編」ですが、こちらは既にマスターアップしています。
ちなみに収録時間は「1時間18分30秒」と、
またもCDの容量限界ギリギリです。

また、これはきちんと告知しておかなければならないと思いますので、
以下、ご連絡いたします。

「この語咄し編のシナリオですが、
私の手で、元のシナリオから3割程度の修正を加えています」

もちろん、竜騎士さん及び
オリジナルシナリオを書かれたお二人の原作者の同意の上です。
(修正シナリオを叱責覚悟で竜騎士さんを含めた原作の皆さんに確認してもらった所、
そのままOKを頂いたので、かなり驚きました)

コメディの話は原作設定から逸脱するのは問題無いと考えますが、
流石にシリアスな話に関しては設定が変だったり、
特に雛見沢連続怪死事件の内容がおかしい点は、
どうしても納得できない為、原作準拠になるよう、
シナリオを調整してあります。

また、「本編のネタバレ」に関する事柄や、
物語のスピード感を阻害する枝葉のセリフも思い切ってカットしています。
これは「女こまし編」は顕著で、
圭一、レナ、魅音、沙都子、梨花のやり取りを際立たせる為に、
詩音、鷹野、伊知郎(圭一のお父さん)、そして○入の出番はありません。

商品の売上を阻害するようなマイナス面を列挙しているような気がしますが、
例えアンソロジーでも私が関わって作成する以上、
原作ドラマCDに匹敵するクオリティに昇華させる為、
シナリオ変更を行った事だけは、皆様にきちんとご説明すべきかと思い、
今回、公表した次第です。

私が最初のドラマCDの聴者である以上、
自分が納得できない作品は商品足り得ないと考えます。
商品のクオリティに関しましては保証いたしますゆえ、
恐れ入りますが、上記シナリオ修正が行われた件、
ご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。






07/02/08

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 〜語咄し編〜」ですが、
先日、音声収録が無事、完了致しました。
(余談ですが、音声収録の休憩中、保志さんが、X箱360を買ったとの事で、
竜騎士さんとゲームの話題で盛り上がってました。主に「ゴッドファーザー」が凄いと・・・・・・)
この後、編集作業が控えておりますが、3月中旬にはマスターアップ出来ると思われます。
発売につきましては、4月下旬を予定しており、
当初の予定だった冬発売から若干遅れが生じておりますが、
クオリティ維持の為、恐れ入りますが、ご了承くださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。

それと、発売は6月頃と、少し先ではございますが、
「ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 〜目明し編〜」について、
ちょっとだけ仕様を、ご連絡いたします。

「目明し編」のCD枚数ですが、本編のシナリオの長さを踏まえ、
現状最大枚数の記録をあっさり更新し、「6枚組」となります。
(この枚数でも本編内容をかなり圧縮しているのですが……)

また、CDのパッケージのサイズにつきましては、
4枚組CDトレイの内装を、6枚用のトレイに変更致しますので、
(これはクラッシックのCDなどでよく使われていますね)
サイズは変わりません。今まで発売されたドラマCDと一緒に並べる事が可能です。

値段につきましては、まだ色々と調整中ですが、
なんとか「5000円を少し超える程度」に抑えたいと思います。
価格について、明言できずに申し訳ございませんが、
発表まで、もう少しお時間をいただければと思います。

正直、「目明し編」に関しては、「上巻」「下巻」の2部構成にする事も考えたのですが、
やはり「ワンパッケージで完結」を出来る限り行いたい事と、
分割すると、1巻に「3400円」という値段は維持せねばならず、
2巻合計「6800円」は、私が聞いていただきたい年代である、中高校生の方々には
手が出しずらい値段になると判断し、
余計な費用を出来るだけカットし、価格に反映出来ればと思っています。

プロである以上、利益も視野に入れねばなりませんが、
「高品質な作品である」と同時に「値段が安い」事が最高の特典であると信じ、
なんとか価格を抑えた形で、ご提供できればと思いますゆえ、
皆様には、よろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。












06/12/21

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 〜暇潰し編〜」試聴開始いたしました。
是非ともダウンロードしてお聞きいただき、購入の目安にして頂ければ幸いです。

それと、勘違いする事は無いとは思いますが、念のために告知いたします。
ラスト12トラック目は2枚目以降の宣伝の為、本編CDには入っておりません。

また、弊社のサーバ容量の関係上、2007年2月末日を目安に
この試聴用のデータは

「オフィシャルホームページでの配布は終了」致しますが、

2次配布につきましては、ダウンロードページに記載されている
諸注意を遵守していただけるならば、許可いたします。

よって、この文章を2007年2月末日以降の、配布終了後に初めてご覧になられ、
是非試聴したいと思われた方は、恐れ入りますが、
有志の方々が公開されているミラーサーバーで「暇潰し編」を
検索していただけますよう、よろしくお願いいたします。












06/12/12

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

お待たせいたしました、「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 〜暇潰し編〜」
CD1枚目の視聴開始日ですが、

「12月21日(木)」

と致します。
サーバへの反映は午後3時頃を予定しておりますが、
社内業務と平行して作業を行う関係上、
もしかしたら夕方以降になるかもしれません。
いずれにせよ、21日中には皆様がお聞き頂けるよう
対処いたしますので、恐れ入りますがあしからずご了承ください。

閑話休題。

今回、演技力のある役者さんが多数参加して頂いたにも関わらず、
あまりセリフが無い役だった方々が多かった為、
どうせならと、皆さん「持ち役」以外の「脇役」を色々と演じて頂いています。

雪野さんも、魅音が1ページ位の台詞量しか無かった為、
お婆ちゃん役をお願いしたのですが、とても可愛いお婆ちゃんを演じて頂きました。
また、立木さん、小杉さんもあまりに出番が少ない為、
もしかしたら脇役の方が喋っているかもしれませんね……。

飛びぬけてこの人は凄いな……と感じたのは牧野役、樫井笙人(かしいしょうと)さんで、
竜騎士さんがアニメ版からフィードバックされたキャストの方々の中でも、
「樫井さんだけはドラマCDでも牧野役で!」と熱望されたほどの方です。
私も、お名前は存じ上げておりましたが、力量については、迂闊にも理解しておらず、
今回、牧野以外に2役を演じて頂きましたが、
本当にびっくりするほど綺麗に演じ分けていただきました。
(ちなみに、1枚目に牧野を含めて全て出てきます)

脇を固める方々が鉄板だと、本当に作品の質が上がりますね。
是非、皆様もプロの演技をご堪能頂ければ幸いです。












06/12/5

みなさん、クールに、むぅ! プロデューサーの高宮です。
(この挨拶使い方が難しいなぁ……)

「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 〜暇潰し編〜」ですが、
先日無事マスターアップし、後は発売日を待つまでとなりました。

と、ここで皆様にちょっとした告知です。

12月27日発売「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 暇潰し編」ですが、
発売日1週間前を目処に(日時は改めて告知いたします)

『3枚中、CD1枚目の内容を試聴版として完全公開致します』

無論、CDの音質ではない、音質を落としたデータでの提供ですが、
それ以外は製品版と変わらない内容での公開です。

元々「暇潰し編」に関しては、ユーザーさんから時々声があがる、
ドラマCD版の赤坂の声に関する不安を払拭する為、
前半の3トラックは公開するつもりでしたが、
(その為、今回『宣伝ドラマ』は一本しか作っていないのです)
よくよく考えると、前半3トラックは梨花が登場せず、正直、魅力に乏しい為、
いっそ丸々1枚公開してしまう方がユーザーライクで良いと判断いたしました。

会社の立場からすると商品受注云々を考えて、
あまりこういう公開はやるべきでは無いのでしょうね。

ですが、この程度の露出で皆さんが買い控えるような駄作を作ったつもりはなく、
きちんとお金を支払ってでも、
続きを聞きたいと思わせる内容にまで作りこんだ自信もありますゆえ、
今回、私のワガママを通させて頂きました。

公開の日時につきましては改めて告知いたしますが、
とりあえず上記の件、皆様にご連絡致します。












06/11/1

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

本日「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 暇潰し編」
宣伝番組を公開致しました。

「デイブレイク」以外では、子安さん演じる赤坂の露出は初めてですね。
発売はもう少し先ですが、是非ともこの宣伝番組で
子安さん演じる赤坂はこういうものだとご確認いただければ幸いです。

それとスクウェア・エニックスさんの雑誌「少年ガンガン」並びに
小説大賞アンソロジー「語咄し編」で告知されています、
小説大賞作品のドラマCD化ですが、着々と進行しています。

詳細につきましては、発表できるタイミングになりましたら、
こちらのページにて告知致しますゆえ、発表までもう少々お待ちください。












06/9/29

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

大変お待たせいたしました。本日、「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 暇潰し編」の
正式な発売日とキャストを公開致しました。
以前より11月発売を目指して進行しておりましたが、役者さんのスケジュール確保が
思った以上にままならなかった事もあり、(つくづく感心しますが、アニメスタッフはよくあのキャストを一箇所に集められましたねぇ・・・・・・)
大変恐縮ではございますが、作品のクオリティー維持の為、発売日を

12月27日(水)

に設定させて頂ければと思います。

また以前より、ご連絡しております通り、ドラマCDのキャストについては、
「アニメ版」、及び「コンシューマ版」キャストではなく、
竜騎士07指名のオリジナルキャストのまま進行致しますゆえ、
恐れ入りますがお客様のご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
(ちなみに、「誘拐犯」こそ、「祭囃し編」で立ち絵が搭載された、
あのウインクの似合うナイスガイの方です)

また、合わせて「レナぱん Online」の「ソウルブラザー認定書」を
更新いたしました。ソウルブラザー四天王最後の一人「イリー」のサイン追加です。
迂闊にも「祟殺し編」収録時は、関さんに「イリーのサイン」を貰う事を
すっかり失念しており、今回「暇潰し編」の収録の折、晴れて
「イリーのサイン」を書いて頂き、追加と相成りました。

また、合わせてちょっとしたご褒美(告知?)も認定書発行ページに追加致しましたので、(ちなみに、これを行う為だけにお呼びしました)以前認定書を獲得した皆様も、
初めてレナぱんに触れる皆様も、是非振るってご参加ください。












06/9/15

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「暇潰し編」のドラマCDですが、役者の収録スケジュール確保に手間取っており、その後の編集スケジュール等に調整が発生しそうです。

現在、11月29日(水)で予定している発売日に遅れが発生する可能性がございますゆえ、恐れ入りますが発売日等、詳細の発表につきましては、もう少々お時間を頂けるでしょうか?
合わせて主要メンバー以外の役者さんについても、公表は上記と合わせて行わせて頂ければと思います。

なお、今回の「暇潰し編」では、非常に芸達者な役者さんに勢ぞろいして頂きました。
中でも「おやっさん」の役者さんは、竜騎士さんと役者を決定する際、
曰く、イメージは「ガキ大将がそのまま大人になった感じ」
という言葉を本当に体現された方なので、
そのお名前にちょっと驚かれると思いますよ。












06/8/8

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

某ゲームのキャスト公開に合わせて、こちらにも色々と質問が届いている為、
こちらのスタンスも明確にすべきかと思い、皆様にご連絡致します。

「ひぐらしのなく頃に」の原作ゲームにはご存知の通り、ボイスがありません。
ドラマCDは「音声ありの媒体」としては一番最初のものであった為、
役者さんの選定に関しては、原作者の竜騎士07さんの意向に沿う形で行われ、
最終的に竜騎士さんがGOサインを出した上で決定されています。

出演されている役者さんについては各媒体共に同じキャストにして欲しいと、
竜騎士さんが尽力して下さった事もあり、アニメ化の際、
『主要メンバー』は完全に各媒体共に一致する事と相成りましたが、
(音響に携わる人間から見ると、あの役者さんを一箇所に揃えられるアニメ音響スタッフは凄い手腕だ……と、そのパワーキャスティングぶりに舌を巻く思いですが……)
ここにきてちょっと齟齬が発生してしまいました。

最初に断りますが、アニメのスタッフを非難するつもりは全くありませんので、
誤解無きよう。

アニメ版のキャスティングについては、おそらくスケジュール等、
様々な問題が絡んだ為だと思いますが、

『何名かの役者がドラマCD版とアニメ版では違っています』

竜騎士さんが選んだ、『目明し編』までのドラマCD版、未発表の役者さんは以下の通りです。

 赤坂衛:子安武人
 北条悟史:斎賀みつき
 園崎茜:井上喜久子
 葛西:立木文彦
 (○入に関しても、既に決定していますが、まだ内緒にしておきますね)

アニメ版の役者さんも素晴らしい熱演だった為、
統一感を持たせる意味もあり、アニメ版の役者さんに変更する事も考えたのですが、
ドラマCDは「原作準拠」を信条とする以上、やはり、竜騎士さんの指名した上記の役者さん(こういう言い方が許されるなら『原作版キャスト?』)のまま、今後とも進行したいと思います。

なお、この発表は「役者さんの違い」に対するユーザーの混乱に、説明を行う為のものであり、アニメ版キャストやスタッフに対する中傷では無いことを再度明言致します。












06/7/10

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

次の暇潰し編の作業の合間を縫って、7月6日〜8日の間、
雛見沢村のモデルとなった「白川郷」へ行ってきました。

天気予報では3日とも曇りか雨でしたが、
3日とも快晴に恵まれ、たっぷり休暇を満喫してきました。
合掌造りの家々が立ち並ぶ町並みに目を奪われ、
展望台から噂に違わない風光明媚な風景に心を奪われ、心の洗濯。
いや、本当にいい所ですね〜。

また、仕事に立ち戻り、白川郷を散策すると、
ひぐらし劇中で表現されている文字や写真では
正確に把握できていなかった地形も、
現場を訪れた事で、きちんと理解できた為、
今後のドラマCDの空間表現に盛り込んでいきたいと思います。














06/6/20

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「祟殺し編」社内に完成品サンプルが届き、パラパラと
ブックレットをめくっていたのですが、いきなり誤植を発見した為、
念のためご報告です。

キャラクター紹介のページで、大石のキャラクターボイスの欄
「茶風林」さんのお名前を「茶風鈴」と間違って記載しておりました。
(バックインレイ等、他に記載されている所は大丈夫です。
なお、次回生産分より、ブックレットは修正致します)

製作に関わった方のお名前は絶対に間違えないようにと
校正には目を光らせていたのですが、迂闊にも私のチェックが足りず、
そのまま掲載するという不手際、大変失礼致しました。

一人で全部のチェックを行うのではなく、
もう少し、他人を頼った方が良いのでしょうね……。












06/6/14

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

本日「祟殺し編」の宣伝ドラマを公開致しました。

当初、ニ週に分けて公開する予定でしたが、
今更勿体つけてもユーザーさまの面倒が増すだけだと判断し、
二つ一緒に公開致しました。
是非最後までお聴き頂ければ幸いです。

例によって一本目はかなり遊び要素の多い内容ですが、
この変なノリすらも包括しているのが「ひぐらしのなく頃に」という作品です。
アニメしか見ておらず、この宣伝内容に違和感を感じたお客さまは是非
原作もプレイしてみてくださいね。












06/6/8

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

2ヶ月以上、ほったらかしにしてましたね……。
というのも、音声収録ならびに編集作業にずっと立ち会っていた為なのですが、
お陰様で、「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 祟殺し編」
CDの方は無事マスターアップしました。

「綿流し編」に続き、各CD、75分を越える内容となり、
(なお、3枚目、4枚目は78分30秒もあります……)
CDの容量限界まで詰め込んだお陰で、全てのCDを聴くには、
またも5時間を越える膨大な時間が必要となる作品となりました。

作品の魅力を余すところなく詰め込みましたが、
それでも、CDの容量限界ゆえ、エピソードの重要性を比較した際、
いくつかカットせねばならないシーンもあり、そのシーンを聴きたかった
ユーザーの皆様には叱責覚悟で処置を行った事を最初に告白しておきます。

それとご報告です。
6月22日発売の「ガンガンパワード」の付録CDに
「祟殺し編」のダイジェストが掲載されます。

http://gangan.square-enix.co.jp/

フレデリカの詩の朗読に関しては、このCD音源でしか聞く事が出来ない為、
ご興味のある方は是非とも、ご購入のほどよろしくお願いいたします。












06/3/31

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

祟殺し編 ジャケットを本日公開しましたが、
ジャケ絵を見た方が混乱する前に、先に宣言しておきますね。

ジャケ絵に悟史が描かれているのですが、
「祟殺し編には登場しません」
(竜騎士さん曰く「沙都子の憧憬の対象として描いている」との事です)

ドラマCDでの悟史の登場はゲームの登場と同じ「目明し編」からと
なりますので、あしからずご了承ください。












06/3/20

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

お待たせしました、「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 祟殺し編」情報解禁です。

やっと入江先生が登場ですね。
入江役の関俊彦さんは、このドラマCDの企画が始動し、
竜騎士さんに圭一やレナのキャストを決定して頂く当初から
出演をお願いしていたのですが、 このドラマCDに関しては、
1本の制作に半年も掛かってしまう作品だった為、
出演をお願いしてから随分とお待たせする事となってしまいました……。

(余談になりますが、「ひぐらし」で、公開されていないキャラの役者は 既に決定しています。 「悟史」「茜」「葛西」などの公開に関してはおそらくアニメや他の媒体が 先行すると思います)

「綿流し編」と同様に4枚組。
しかも、CDの構成の都合で、「野球勝負」をTIPSに移動させる事となった為、
全ての物語を聞くには、「綿流し編」と同様の時間が必要となりそうです。
またも長い物語となりますが、よろしくお付き合い頂ければ幸いです。












06/3/9

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

ご報告です。

ガンガン編集部さまの依頼で、
アペンドディスクに掲載されている「うちって学年混合?」と「元気ないね」
そして、「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編」では
諸事情により作成していなかった音声TIPS「セブンスマートにて」を
3月24日(金)に発売される「ガンガンパワード
の付録ドラマCDに、掲載いたします。

丁度、パワードに漫画連載されている「鬼隠し編」も
物語が佳境に差し掛かりますゆえ、、
漫画と合わせた形でお楽しみ頂ければ幸いです。

なお、「セブンスマートにて」はガンガン編集部さまの依頼で作成した経緯もあり、
現状、「ガンガンパワード」のみの音源掲載となります。
よって、「鬼隠し編」のTIPSページに掲載の予定はございません。
恐れ入りますが、あしからずご了承ください。

また、大変お待たせしている「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 祟殺し編」ですが、
情報公開日は、「3月20日(月)」を予定しております。

発売日、キャスト等を上記日程で公開いたしますので、
情報公開まで、もう少々お待ち下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。












06/1/24

こんにちは、プロデューサーの高宮です。
「ドラマCD ひぐらしのなく頃に アペンドディスク」の件でご報告です。

現在、通販のみの販売とさせていただいております「アペンドディスク」ですが、「とらのあな」さん「ソフマップ」さんに、 若干数、商品を卸す事に致しました。
(なお、店舗での発売は1月27日(金)からとなります)

元々、イベント及び、通販のみの販売と告知した際から、
「イベントに行けない人や、通販できない人は対応しなくていいのか?」
という疑問は私の脳裏について回っていたのですが、アペンドディスクに、あまり需要があるとは思えなかった為、ことさら気を回す事をしておりませんでした。

ですが、先日、秋葉原の某店舗さんに伺った際の事です。
その場に2人組みのお客さまがいらっしゃって、
「あれ〜? ひぐらしのアペンドディスクが無いなぁ……」
との会話を交わしていました。
思わず、「すみません、アペンドディスクは通販のみなんですよ……」
とお話をしたのですが、その際、

『イベント及び、通販のみ、というアピールは意外に浸透していない』

という事と、

『商品の需要があるかどうかは、製作者ではなくお客が決めるものだな……』

と改めて感じました。

そこで社内の営業スタッフに、
「若干数でもアペンドディスクを店舗で販売したい」と話をし、
店舗を限定した上での今回の販売と相成った次第です。
なお、通販は、今後も継続して行いますし、店舗の販売価格につきましても変動はございません。

通販に抵抗がある方はぜひ、店舗にてお手にとっていただければ幸いです。
 











05/12/16

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

大変お待たせいたしました。本日、宣伝ドラマその2を公開いたしました。
我々も音声TIPSの編集作業が全て完了し、後は「綿流し編」「アペンドディスク」の
発売日を待つだけとなりました。

ちなみに、綿流し編で公開するTIPSは全部で5本あり、
(なお『カレーの日』は30分を超える分数のため、4つに分割しています)
総分数は、『48分』に達しています。
それと、「綿流し編」を購入されるお客さまには大変申し訳ないのですが、
この5本のTIPSは一度に公開ではなく、『数回に分けて公開』という段取りで
進行させて戴ければと思います。
(なお、その公開のスケジュールは、本HPの『綿流し編』TIPSページに記載致します)

理由は2つあり、発売日当日、サーバに負荷が集中するのはあまり好ましくない事。
それと、コミックマーケット先行発売の「アペンドディスク」を購入されたお客さまが、
『一番最初に全てのTIPSを聞く事の出来る状況』にしてあげたい。
という私、高宮個人の希望を押し通した結果です。

決して「綿流し編」のみの購入者を、ないがしろにしている訳ではありません。

ただ、製作者側の視点で論じるなら、ドラマCDのTIPSは基本的に「綿流し編購入に対する付加サービス」であり、本当はお金を貰わないサービスに対し、2500円も払って戴く以上、物理的なもの、精神的なものでちょっとだけ優遇してあげたいというのが、私の個人的な希望だからです。

なお、「アペンドディスク」本発売の1月20日(金)には、
全てのTIPSが「公開されている」スケジュールになっておりますので、一気にTIPSを聞きたいという方は、恐れ入りますが、それまでお待ちいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

それと、公表しても良いとお話を戴いたので……。
12月24日(土)発売される『増刊少年ガンガンパワード冬季号』に添付される、
付録CD用に、「鬼隠し編」「綿流し編」の宣伝ドラマを 提供いたしました。

提供した宣伝ドラマですが、「鬼隠し編」は本HP上で公開されている宣伝ドラマを若干
修正したものではありますが、「綿流し編」は完全な新作です。

ただ、これだけだとあまり面白みが無いと感じたので、一つ仕掛けを施してあります。

それは本編では時間の都合でカットした「フレデリカの詩」の追加です。

しかも、本編の詩ではなく、竜騎士07さんが、ガンガン用に書き起こした「鬼隠し編」
「綿流し編」のフレデリカの詩です。
これを編集し、宣伝ドラマの最初に入れてあります。(もちろん、竜騎士さん、ガンガン編集部には使用許可を戴いております)
これは、このガンガンのみの音源であるため、他の場所で公開はありません。
少しでも興味を持たれた方は是非、ガンガンパワードを購入の上、お聞きいただけば幸いです。












05/12/01

気が付くと1ヶ月近く放置しておりましたね。
こんにちは、プロデューサーの高宮です。

まずはご報告。
「ドラマCD ひぐらしのなく頃に 綿流し編」の編集が完了し、
無事CDは、マスターアップしました。
(まだ、TIPSの編集が残っている為、 全ての作業が終わった訳ではありませんが……)
これでCD製造工程でトラブルが無ければ、間違いなく12月22日(木)に店頭でご購入いただくことが出来ます。

お待たせして、本当に申し訳ございませんでした。

「綿流し編」の本編の長さもあって、容量限界までCDに詰め込んだ為、
4枚全てのCDが78分を超える事となり、TIPSも含めて全てを聞く為には、
非常に長い時間を要求する作品となってしまいましたが、その時間を浪費するに足りる作品になったと感じます。

役者さんの熱演は最後までテンションが落ちず、確認作業で何度も聞いているのですが、 特に魅音、詩音役の雪野五月さんの演技はいつ聞いても鳥肌が立ちますし、(笑いがとにかく怖いです)
それと、何気に「オタク」や「不良」という脇役をお願いした鶴岡聡さんの演技の幅が凄くて、同一人物が演じているとは思えないほどの変わりぶりには正直、舌を巻きました。
(個人的に鶴岡さんは、もっと活躍して欲しい役者さんにランクアップです(笑))

また、「梨花の演技」に関しては、以前とは全く違う方向で演技お願いしており、
お聞きの方は、「鬼隠し編」の演技と比較して、かなりの温度差を感じると思いますが、
「綿流し編」の梨花は皆さんが意識している「本編に即したキャラクター像」へと落ち着いたと思います。
(誤解している方に対して、きちんと明記しておきますが、「鬼隠し編」の梨花の演技は我々が田村さんに要求したものです。現場でこの修正をお願いした際、田村さんには混乱させてしまい、申し訳ない事をしました)

なにはともあれ、出演していただいた全ての役者さんに心から感謝いたします。
このクオリティは皆さんの熱演あってのものです。本当にありがとうございました。
そして、「祟殺し編」も、よろしくお願いします(笑)

合わせて、今回のCDは4枚組みともあり、非常に長い編集期間を必要としました。
私の細かい編集指示に最後まで付き合ってくださった編集スタッフにも心からの感謝を。
今後のシリーズも4枚組みがデフォルトになりそうですが、頑張りましょうね。


ワンパッケージのドラマCDとしては4枚組みという破格の分量となりましたが、
きっちり聞き込める作品に仕上げました。
長い話ですので、お買い求めの際は、ゆっくりとお聞き戴ければ幸いです。












05/11/07

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

トップページでも告知致しましたが、製作の遅延により、「綿流し編」の発売日を延期させて頂く事になりました。本当に申し訳ございません。

当初余裕を持ったスケジュールで進行していたのですが、役者さんのスケジュール調整に手間取った事(これは役者サイドの責任ではありません。このドラマCDのシナリオが「長すぎた」のが大きな原因です)により、当初予定していた収録完了の見込みを大幅に(およそ3週間)超過してしまいました。それでも発売日を死守する為に色々と編集作業を強行していたのですが、やはり編集の時間が圧倒的に不足しているのは否めず、このまま進行したとしても「鬼隠し編」のクオリティを維持できない状況であると判断し、今回発売延期に踏み切らせて頂きました。

楽しみにして下さっている方々には大変ご迷惑をおかけ致しますが、1ヶ月だけお時間をいただけるでしょうか?

それと「宣伝ドラマ」も発売日の台詞を12月22日に変更したものを再編集し、ダウンロードページに掲載しておきました。収録時に「CDの内容がちゃんとしたとしたクオリティに達しなければ発売日を伸ばして編集をやり直すので、その時の為に”12月22日発売!”の台詞も下さい」とお願いしておいた為、この台詞変更が可能だったのですが、本当にこの台詞を使う事になるとは……正直複雑な心境です。

なお「アペンドディスク」に関しては「綿流し編」と同時進行で製作している為、発売日の変更はございません。
こちらは発売日にきちんと作品をお届けさせて頂きます。
 











05/10/28

こんにちは、プロデューサーの高宮です。

「鬼隠し編」をお買い求めいただいた方は既にご存知でしょうが、 ゲーム本編で網羅されている「TIPS」は、 ドラマCDではOHP上の隠しページから音声データのダウンロードによる提供を行っており、 この後発売されていく「ドラマCD ひぐらしのなく頃に シリーズ」も同様のサービスを継続していきます。

本日公開されました「アペンドディスク」なのですが、 ドラマCDの制作当初、このようなCDを発売する予定はありませんでした。

「TIPSをCDで聞きたいです」というお客様からの要望も、 このアペンドディスクの発売の理由ではありますが、実はもう一つ理由があります。

それは、「綿流し編」のTIPSの分量が大幅に増加された事です。

本来「TIPS」はゲーム内と同じものを取捨選択し、音声化して提供していました。
今回の「綿流し編」も同様にTIPSの何本かを音声化する事は既に念頭に置き、 シナリオの構成を行っていたのですが、本編のシナリオの構成中、 「個人的には切りたくないけれど、CDの尺に入れる為には切らなければならない」 個所が出てきました。

その個所とは、(既にアペンドディスクのジャケットイラストでネタバレしていますが)
圭一たちがカレーを作り、その出来を競う場面です。

なんとかCDのシナリオに入れられないか、構成を考えたのですが、物語の本筋を削る訳にもいかず、 このままでは「鬼隠し編」の宣伝番組で知恵先生が約束した内容を反故にしてしまう……という状況だったのですが、 ふと「TIPSにしてしまえばこのシーンが聞ける」と気がついたのです。

竜騎士さんの許可も戴き、このシーンはTIPS「カレー勝負」として掲載される事となったのですが、 驚いたのがデータの容量。まだ編集作業が「カレー勝負」に到っていない為、 目算でしかありませんが、おそらくこの「カレー勝負」は時間にして30分近い内容となりそうです。

「綿流し編」のその他のTIPSも含めると、今回TIPSだけでもトータル40分超えは確実ですし、 CD容量が埋まる分量ならば、この際、既に掲載されている「鬼隠し編」のTIPSを含めて 1枚のCDにしようと思い、
今回のアペンドディスク発表と相成った訳です。

その為、「01」と番号が付いていますが、今後もこの形態でCDが発表されるかについては正直お約束できません。
基本的にはOHPでのデータ配布こそが「本来の配布方法」ですし、 もし続けるとしても「TIPSの容量が増えればCDの作成を行う」という非常にゲリラ的な発売になると思います。

金額が少々強気なのは、やはりネットで掲載しているデータの再掲である(「CDで聞ける」という所しか売りが無い)点と、 「時間」をギリギリまで詰め込みつつも、「値段」をギリギリまで下げたいという「綿流し編」のドラマCDの趣旨とは違う、 コレクターズアイテムCDである、という点からの結論です。
恐れ入りますが、この点のみはご了承戴ければと思います。

また、付加要素の音声ドラマ「当主のホワイトデー」につきましては、 「本編とは関係ないけれど、ユーザーさんが喜べるもの」を考えた結果です。
(ちなみに、このシナリオも竜騎士さんのチェックが入っています)
藤鷹さんには原作を快く提供戴いた上、気合の入ったジャケットを描いていただきました。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

  











05/10/27

皆さんこんにちは、プロデューサーの高宮です。

先日、原作者の竜騎士07さんと声優の水橋かおりさんとの対談を行いました。

この対談がどこで露出するかは、近々公開いたしますが、
まず皆様の中で「ひぐらし」に出演していないのに、なんで水橋さんが竜騎士さんの対談の相手に?  と疑問に思われる方が、いらっしゃると思います。

大きな理由としては、水橋さんが「ひぐらし」のファンであり、
竜騎士さんとの対談を望まれている、というお話を伺い、その話に私が興味を持ったからです。

■参考ページ (Web Newtype 公式サイト 8月4日記事)
(ちなみに、上記で写っている収録スタジオは「ドラマCDひぐらしのなく頃に」も収録しているスタジオです(笑))

他の人選が出来なかったのか?
という、皆さんの疑問もあるかと思いますが、私としては、この人選に関しては
これ以上ない、ベストの選択だったと思っています。

水橋さんは(私の感覚としてですが)
「相手の話の流れに竿をさす」話術が巧みな方で、
竜騎士さんの1の話題から10を引き出せる方だと感じたのも
対談をお願いした大きな要因だったのですが、
どうやら、その感覚は的確だったようで、
対談は、ひぐらしの謎のみならず、ひぐらしに登場するキャラクターに対する
新たな一面を提示するに到り、他の雑誌などに掲載されている対談とは
一風違った非常にユニークな内容になったと感じています。

少なくとも、男女における「ひぐらしのなく頃に」という作品に対する視点が、
(無論、それが男女の総意であるとは言いませんが)
そこまで違うのか? というちょっとした驚きを提示できると思いますよ。
  











05/10/18

皆さんこんにちは、プロデューサーの高宮です。

このページは「ドラマCD ひぐらしのなく頃に」の製作にまつわる
諸々のエピソードなど、不定期に掲載していこうと思います。
以前のページだと、どうしても内容について解説(言い訳とも言う)する事が 難しかったですしね。

現在は音声収録も無事終了し、編集作業に入っています。
ここで言う、編集作業とは、音声編集ソフト上で、収録した役者さんの台詞の間(ま)を調整し、 BGMやSE(サウンドエフェクト)を追加する作業の事です。
台詞にエコー等をかけるエフェクト処理もこの段階で行われ、
演出の強化が図られていきます。

絵が無いドラマCDという表現媒体は、
総じて「音」による演出しか行う事が出来ません。
スケジュールの都合等で、役者さんの抜き録りの多い本作では、
台詞の掛け合いに関してはコンマ秒単位で調整が行われており、
この編集作業はきちんとした台詞回しを演出する為の重要な作業でもあります。

この台詞の間の調整ですが、手本となるマニュアルなどはありません。
結局は、「演出する人間の感性」で調整するしかなく、
つまるところ、「私が聞いて、面白い、怖い、泣ける」と感じる
台詞調整の結果が「作品」となって発売される事になります。

今回発表された綿流し編の宣伝ドラマも、私の感性で演出を行っています。
本線では味わえないキャラの魅力を追求したつもりですが、
お聞きになった皆さんの評価はいかがでしょうか?
僅かなりとも、楽しんで頂ければ、幸いです。




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